popcultureさまのブログ『
何気ない日常。』よりTBです
目覚めの一枚 Red Hot Chili Peppers -Californication-
(このブログ、音楽満載でいつも非常に楽しませてもらってます。
Queenネタが多いのも嬉しい!TBしたい記事ばかりなのです)
カリフォルニケイション
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ ジョン・フルシアンテ アンソニー・キーディス フリー チャド・スミス / ワーナーミュージック・ジャパン
あたしの中ではレッチリといえばこのアルバムがNo.1なんです。
Blood~もいいんですけど、
このアルバムのシンプルだけど心にずんと重く響く音に心打たれてしまいました。
どこか寂しげで、とても澄んだ音。
それでいてRockな部分はしっかり存在しているみたいな。
このアルバムには好きな曲がかなり多く入ってます。
でも今一番のお気に入りは
『Scar Tissue』。
この曲には、デビュー以来の彼らの闘いに
「負けた」という意味が込められているらしいです。
PVを見たんですが、
オープンカーに乗ってアメリカの田舎町(砂漠?)を走っている彼らは傷だらけ。
こないだレッチリの歴史を調べてみたんですが、
彼らはほんとに茨の道を歩んできているんですね。
メンバーの死や度重なる脱退・加入、
それを経験してきて彼らが出した答えは、いさぎよい「敗北」宣言だったんです。
その思いが込められているこの一曲、
メロディーは澄みまくっています。心に響きます。
この曲を聴くと、あたしの「傷跡」に沁みて、ちょっと切ないような、
でも癒されていくような。
そんな魔法をかけられている気持ちになります。
今の精神状態には、ほんと効きます。
てかサークル遅刻するじゃん!やべぇ~